シグナルナノ粒子径(10ナノメートル未満)のケイ素、スズ、セレニウム、プラチナなどの無機系素材を用いて、目で見ることのできないマイクロナノレベルの微細な凹凸をコーティングする光触媒です。菌やウィルスカビなどが増殖しない清潔な環境を作り出し、その効果を持続させます。
使用目的 | 室内衛生、細菌、ウィルスの抑制、防カビ、VOCの分解、防臭、防汚、帯電防止 |
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使用場所 | ホテル、病院、老人介護施設、キッズルーム、トイレ、冷凍冷蔵施設、物流倉庫、レストラン、スーパー、店舗、スポーツジム、プール、温泉 |
試験ガス アセトアルデヒド | ブランク未塗布 | サンブリーズ |
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初期値臭気濃度 (ppm) |
30.6 | 30.6 |
5時間半後臭気濃度 (ppm) |
30.4 | 14.3 |
5Lの容器を初期濃度約30ppmアセトアルデヒドで満たし、ガラス板にサンブリーズ0.1gを塗布したものを設置。紫外線カットした蛍光灯にて照度1000Lxでガラス板に可視光を照射した後、ニオイの成分表を測定しました。測定の結果、ブランクでは変化がほぼありませんが、サンブリーズを塗布した容器内は5時間半で悪臭原因物質が半分以下に減少するという効果が確認出来ました。
窓ガラスや外壁等に塗布することで、汚れが付きにくくなり、塗布面を美しく保つ「特殊被膜ナノコーティング剤」です。
使用目的 | 窓ガラスの汚れ、曇りの防止、防汚、表面保護、帯電防止 |
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使用場所 | 窓ガラス、建物の保護など |
平滑のように見える様々な基材の表面には、肉眼では見えない細かな凹凸があります。
サンブリーズはシングルナノ粒子を中心とし、色々な粒子径の無機材料を使用している為、露出していないと効果のない触媒系の金属材料が表面に出やすくなり、効率よく機能を発揮します。
建築塗装材にサンブリーズを塗布した場合と未塗布面との比較実験です。表面にカーボンブラックを散布すると、静電気を帯びていないサンブリーズ塗布面には粉体が付着しません。
各種金属酸化物の微粒子を凹凸理論・フラクタル理論に基づき、多種多様な表面に付着させることが可能です。
安全性、細菌、ウィルス、カビに対する効果が第三者機関で確認済みです。
国際空港でコーティング施工後、16ヶ月と28ヶ月後の効果が確認され、国際学会で発表されています。
試験項目 | 試験機関 |
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インフルエンザ不活化試験 | 食環境研究所 |
ウイルス不活化試験(塗料液剤の抗ウイルス試験及び塗装面)
※JIS1702フィルム密着法抗菌試験に準拠 |
静岡県立大学環境科学研究所 |
抗菌試験(塗料液剤の抗ウイルス試験及び塗装面)
※JIS1702フィルム密着法抗菌試験に準拠 |
静岡県立大学環境科学研究所 |
無光抗菌試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 大腸菌 | 一般財団法人カケンテストセンター |
無光レジオネラ菌試験 | 一般財団法人カケンテストセンター |
無光抗かび性試験 クロカビ アオカビ | 一般財団法人カケンテストセンター |
無光かび抵抗性検査 | 一般財団法人カケンテストセンター |
効果検証試験 拭き取り試験 1年4ヵ月後 2年4ヵ月後 (空港) ※食品衛生検査に準じる | 静岡県立大学環境科学研究所 |
効果検証試験 拭き取り検査(地下鉄車両) 食品衛生検査に準じる | 静岡県立大学環境科学研究所 |
試験項目 | 試験機関 |
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閉鎖パッチテスト(24時間連続貼付) | 総合健康開発研究所臨床試験室 |
急性毒性試験(ヒメダカ) | 静岡県立大学環境科学研究所 |
食品衛生法・食品・添加物等の規格基準
(昭和34年厚生省告示第370号) 第4おもちゃ Bおもちゃの製造基準 (最終改正:平成24年厚生労働省告示第595号) |
財団法人化学評価機構
高分子試験・評価センター |
食品衛生法・食品、添加物等の規格基準
(昭和34年厚生省告示第370号) おもちゃ又はその原料の規格及びおもちゃの製造基準 ポリ塩化ビニルを主体とする材料を用いて製造された部分 |
財団法人化学評価機構
高分子試験・評価センター |
試験項目 | 試験機関 |
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消臭効果試験 アンモニア 硫化水素 | 食環境研究所 |
洗濯試験 洗濯50回後 黄色ブドウ球菌 大腸菌 | BIOTECA Co.Ltd |
耐薬品性
30%塩酸5分 30%水酸化ナトリウム5分 エッチング試験 |
自社関連研究所 |
密着性(引っ張り強度) 30Mpa以上 | 自社関連研究所 |
対候性 スーパーUV200時間 | 自社関連研究所 |
対候性 サンシャインウェザー5000時間 | 自社関連研究所 |